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病院給食その1 - 2010.07.23 Fri

食器って何気なく使っているけど、家庭用では考えられないほど事業用(社員食堂、学校、病院)は毎日毎日過酷な状況で使用されている。特に病院給食は、患者さんの食事が終わると、食器洗浄機にもまれその後、乾燥、殺菌など高温にされされ日に3食、それが365日繰り返され過酷に使用される運命なのだ!!

●病院給食について

何を隠そう私自身この業界に入る前に某樹脂食器メーカーで8年間、企画開発に携わっていたのでその状況は非常に良く分かっている、使用状況もさることながらサイズ、絵柄なども非常に重要であり特に開発時に気をつけるのはサイズである、家庭とは違いトレイサイズなるものが存在する、このスペースに主菜、副菜、吸い物もしくはスープ類、デザート等が並べられるそしてここに乗せられる食事はカロリー計算によって調理されるので容量も厳しく設定され食材の温度も重要で、必ず蓋がつかなければならず、集団給食の基本である収納性(スタッキング)も重要視される、この全てを満たして食器らしい形にしなければならない、得てしてどうしても同様な形状になりがちであるがそこを何とか細かなRで繋いで新しさを見せなくてはならない、その時一番重要なのは”柄”である

柄にもそれなりの制限がある、今はあまり言われなくなったが昔は赤系は血を連想させるという理由から敬遠された。今はあまり聞かなくなったが、ギリギリの食器で対応しているところは一年を通じて同じ食器を使うので季節を感じさせない色を要求される場所もある、また病院給食では最近バリエーションが豊富でメニュー構成も凝ったところも多く中華、洋食、和食様々なものもでる場合もあるのでどの食材でも合う柄が一番喜ばれる、幾何学系や具象系などを考慮して考えるが、一番重要なことは主役は食材であり決して主役になってはいけない、よき引き立て役に徹していて、それを守りつつ食器単体でも存在感のある柄に仕立てなければならない、矛盾であるが事実である
私も今まで生きてきて確かに絵の上手い人は数多くいるが、食器の柄を描ける人はかなり少ない!!
※次回はIH食器について大森精工 角小鉢 身蓋 デザイン案のコピー
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