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日本の製造業 - 2010.09.22 Wed

先日ニュースで次期主力戦闘機(FX)の方向が定まったという内容が出ていた。
なぜこんな話をするかというとこの業界でも職人の問題がでている、戦闘機を作るにはそれなりの知識や技術を必要とするところであり、現在受注を受けている支援戦闘機F-2が来年で生産を終了していまい、それに伴いラインを閉鎖、技術を持った人もプロジェクトから離れてしまう事から、今後の技術の継承も出来ないということらしい、まあ中には「人殺しの道具なんかいらない」という平和主義の意見もあると思うがここはものづくりのお話なのでこの点に関してはコメントしない。
で・・F-22が輸出禁止となり今回またアメリカ製の戦闘機になりそうな気配である個人的な意見としてはヨーロッパ製のタイフーンが良いのではと思ったりもする、なぜなら技術開示や職人の継承という意味や何より自国で戦闘機をつくれる基盤を持つという事が出来るようになるからに他ならない、今の中国は軍事的にみても数年前と比べて格段に進歩している、さらにステルス機の開発も行なっているらしい、日本も”心神”というステルスの試験を行なっているがアメリカの圧力や経済的な問題で今後は開発を継続できるかは何とも言えないだろう、しかし出来れば自国で開発した戦闘機を見てみたい出現当時世界を驚かせた零式艦上戦闘機”零戦”の再来を期待したい、モノをつくるという立場として

モノをつくるという事 - 2010.08.21 Sat

モノは誰にでもつくれると思う、ただ頭で考えて形になった時、納得できるモノになっているかどうか?
またモノは手だけで作るのではなく頭で考え工夫し、それが手に伝わり形になる。
この二つが一つになった時に、自分の頭に描いた形を作る事が始めて出来る。
例えばプラモデルを例にすると、組み立てるだけなら説明書に書いてある通りに進めれば最近のキットなら苦労も無く完成するだろう、しかし見栄えを良くしようとするとパーツの切り出し、接着、そして塗装など様々なテクニックを必要とする事になる、これは一朝一夕には残念ながら身につかない、すばらしい完成品を見ること、作った作者に話を聞くこと、本を読むこと、そして何よりも数多く作る事、これなくしてすばらしい完成品は自ら生み出すことは不可能である。
今はお金を出せば苦労せずともプラモデルの完成品を手に入れることが出来る、またキャラクターものであればわずか数百円で買えるものすらある、なんと裕福な時代であるのだろう?
しかしこれで良いのだろうか?
昔に比べ模型屋にも子どもの姿はほとんど無く大人ばかりだ、唯一ガンプラ売り場だけはまだ少し子どもがいるが?
今から数年前に読んだ模型雑誌にイギリスでは模型を作る人たちが高齢化して売れなくなってきている、まだ日本はガンプラがあるから大丈夫!この人口を将来育てあげれば、将来の模型業界は明るい!・・・などと書かれていた記憶があるしかし今はどうだろう安価に手に入る完成品を目の前に苦労して自分の手でどれだけの子ども達がプラモデルを購入するだろうか?

モノづくりの楽しさはやはり最終的には自分が納得し、それを人に評価されることが一番なのではないかと思う
それは料理や音楽、絵など分野問わずだと思う「それ良いね」「すばらしい」「美味しい」人の感謝の気持ちがこもった評価が無いところは荒んでいくのではないだろうか?
たとえ技術が上がっても人は育たない環境になってしまうだろう、お金という代償だけで納得する人もいると思うが、それだけで本当にいいのだろうかと思うのは自分だけだろうか?

想像力を生かしてモノづくりしその結果、人を感動させる事が出来ればどんなにすばらしい事であるか、もう一度考えてみたい。
raiden2.jpg
上記写真1/48ハセガワ製 雷電21型

間もなくお盆休み - 2010.08.05 Thu

毎日暑い日が続いております、子どもたちは8月に入りそろそろ夏休みの終わりも少し気になりだすものの、これから来るお盆休みのイベントに夢を馳せているのかもしれません、その後イベントの余韻に浸りボーっとしている日々が続き気がついてみると夏休みもあとわずか・・・・宿題の地獄の追い込みが待っているとも知らず!
と・まあこれは子どもの話ですけど、
大人の方は何時もと変わらず仕事の毎日ですが、逆にお盆休みはイベントに付きあわされ地獄の数日が・・・・・
仕事の方が体が楽だったりしたりして・・
夏10

病院給食その1 - 2010.07.23 Fri

食器って何気なく使っているけど、家庭用では考えられないほど事業用(社員食堂、学校、病院)は毎日毎日過酷な状況で使用されている。特に病院給食は、患者さんの食事が終わると、食器洗浄機にもまれその後、乾燥、殺菌など高温にされされ日に3食、それが365日繰り返され過酷に使用される運命なのだ!!

●病院給食について

何を隠そう私自身この業界に入る前に某樹脂食器メーカーで8年間、企画開発に携わっていたのでその状況は非常に良く分かっている、使用状況もさることながらサイズ、絵柄なども非常に重要であり特に開発時に気をつけるのはサイズである、家庭とは違いトレイサイズなるものが存在する、このスペースに主菜、副菜、吸い物もしくはスープ類、デザート等が並べられるそしてここに乗せられる食事はカロリー計算によって調理されるので容量も厳しく設定され食材の温度も重要で、必ず蓋がつかなければならず、集団給食の基本である収納性(スタッキング)も重要視される、この全てを満たして食器らしい形にしなければならない、得てしてどうしても同様な形状になりがちであるがそこを何とか細かなRで繋いで新しさを見せなくてはならない、その時一番重要なのは”柄”である

柄にもそれなりの制限がある、今はあまり言われなくなったが昔は赤系は血を連想させるという理由から敬遠された。今はあまり聞かなくなったが、ギリギリの食器で対応しているところは一年を通じて同じ食器を使うので季節を感じさせない色を要求される場所もある、また病院給食では最近バリエーションが豊富でメニュー構成も凝ったところも多く中華、洋食、和食様々なものもでる場合もあるのでどの食材でも合う柄が一番喜ばれる、幾何学系や具象系などを考慮して考えるが、一番重要なことは主役は食材であり決して主役になってはいけない、よき引き立て役に徹していて、それを守りつつ食器単体でも存在感のある柄に仕立てなければならない、矛盾であるが事実である
私も今まで生きてきて確かに絵の上手い人は数多くいるが、食器の柄を描ける人はかなり少ない!!
※次回はIH食器について大森精工 角小鉢 身蓋 デザイン案のコピー

ロシアの船 - 2010.07.22 Thu

roshia.jpg
弊社のような業務形態であるとほとんどデザインとは無縁な世界です。しかし何を隠そうある一部のお客さんからは時々依頼があります。簡易カタログや組立説明書、プレゼンモデルの製作依頼等、昨年はロシアのレストラン用のカトラリーセット、基本形は客先から3Dで描かれた絵で、これが何とも言えない形状でましてつじつまが合っていない代物で、何処に持って言ってもこんな資料じゃ作れないといわれたそうで、めぐりめぐってきた仕事、まあこの窓口の客先は仕事だけではない知り合いなので、詳しい説明が無くても分かり合える仲なのでこちらから解釈した形状を描いてOKがでればモデルを作るという話で進んだ。
自分の担当は相手の欲しいイメージを残しつつ製造面を考慮したイラストとモデルの作製である。
他のこの仕事のメンバーはものづくりのプロであり、モデルからパーツ数や金型の構造、ラインでの製造過程など考慮に入れて話が出来るのでとてもスムーズであった結果としてはラフモデル、最終修正版のモデル2隻を作ったが無しの礫となってしまったが個人的には新しい工作方法も編み出したので良い経験として今後の糧とした。

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